シェークハンドのグリップには大きく分けて4種類あります。
●ストレート
グリップの幅がほぼ均一で一直線に伸びた形状になっています。ラケットの角度が変えやすいためカットマンのプレーに向いています。
●フレア
ラケットの根元から端まで広がるような形状になっています。持つ位置により握りやすさの微調整ができるので、安定感がありオールラウンドで使えます。
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●アナトミック
フレアグリップの中ほどをふくらませ手にフィットする形状になっています。ラケットの微妙なコントロールに秀でています。
●コニック
ストレートグリップの端を微妙に広げた形状になっています。握りが固定されていないので自由度が高く、多彩なプレーが可能です。
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ペンホルダーのグリップ
ペンホルダーのグリップは大きく分けて2種類あります。
●日本式
グリップの上の部分にコルクで作られた出っ張りがあり、ここに人差し指を掛けて握ります。
●中国式
グリップが台形になっていて、シェークハンドのグリップに似ています。人差し指を掛ける部分が少ないです。